経理・人事・総務のバックオフィス業務を見直し、生産性の高い職場づくりと働き方改革を実現する
RPAやFinTechなどのAI技術の進歩により、バックオフィスは本当の意味の働き方改革が可能になったといえます。
精度の高い資料を、今よりも少ない人数で作成するなど、経理を始めとしたバックオフィス業務を見直し、生産性の高い職場づくりをご支援します。
コンサルティングの提案・見積もり
「経理・人事・総務」について、こんな課題はありませんか?
課題
バックオフィスの業務負担軽減、省人化に取り組みたい!
課題
担当者、拠点による業務のバラツキを整備したい!
課題
タイムリーに業績を把握できる管理体制を構築したい!
日本経営の「経理体制合理化支援」の特徴
経営者のためのバックオフィスの構築
経理や人事、総務といったバックオフィスは、経営者にとって重要な情報が集まる部署です。例えば、経営企画室のように、集めた情報を自ら分析し、現場に改善提案する機能を持つことが、これからの介護福祉事業所には求められます。インプット(投下人員、投下時間など)は最小限に、アウトプット(分析結果、改善提案など)を最大限にできるバックオフィスの構築をご支援します。
経営陣・担当者との密なコミュニケーション
業務改善をするには、経営陣が考える大局的な見解も必要です。同時に、現在の事務員や担当者にとっても有意義な取り組みにならなければ、いくら改善しようと息巻いても現場の理解・協力を得られず、志半ばに失敗することが予測されます。経営陣、担当者双方の密なコミュニケーションを大切にして、大目的に向けて、確実に改善し前進できる支援プログラムを構築します。
単なる効率性の向上ではなく、生産性を向上する
バックオフィスの省人化だけであれば、ちまたにある商品を導入することで実現すると思われます。ただし、これは単なる効率化です。私たちは、バックオフィスの単純作業を人の手から離した先を考えています。つまり、AIが苦手で、人が得意である改善提案ができるバックオフィスの構築をご支援します。本支援は単なる省人化のツールではなく、貴法人のさらなる経営発展、生産性向上の第一歩です。
「経理体制合理化支援」のコンサルティング・プロセス
STEP
現状分析(3ヶ月)
- アンケートやヒアリング、事業所ラウンドを通してバックオフィスの課題を特定します。
- ヒアリングは経営陣と担当者の双方に実施することで、改善の大目的と、そこに至る道程を整理します。
STEP
標準化支援(6ヶ月)
- 業務の属人性が高い、業務にバラつきが多い場合、バックオフィス業務の標準化を支援します。
- 業務マニュアル作成、各種帳票の統一などを通して、誰でも間違いなく処理できる業務体制を構築します。
STEP
効率化支援(6ヶ月)
- バックオフィス業務が標準化された後、システム活用による効率化を支援します。
- 会計ソフト、FinTech、RPAなどのシステムを有効活用し、従来よりも少人数で多くの作業ができるように業務体制を構築します。
「経理体制合理化支援」事例・お客様の声
現状分析によるヒアリングで課題が浮き彫りに!専門家に見てもらって安心した
経理を始めとした事務員の業務負担を下げたい、という想いは以前から持っていました。
しかし、事務長は目の前の業務に追われ、事務長以外は事務業務に不慣れなため、どうすれば良いか分からない状態でした。
そこで、まずは現状分析からお願いしました。事務業務だけでなく、介護保険法、社会福祉法人の運営についても色々と課題を出していただきました。
ヒアリング前は強張っていた経理担当者も、ヒアリング後にはスッキリとした表情で「言いたかったことを言えた」と、感想を話していたことが印象的でした。
施設ごとの独自ルールを見える化!業務を標準化することで「楽になった」と多くの意見
売上20億、5施設ある法人です。介護施設にはありがちですが、業務の仕方、作成資料の内容など各施設で独自ルールが構築され、担当者の異動が全くできない状態でした。
まずは現状分析によって、各業務の見える化を実現したところ、同じ「未収管理」でも、その仕方、作成資料が全く異なっていました。
次に、各事務員の意見を集約しながら業務を標準化しました。会計ソフトへの登録も、システム化によって簡単になりました。現金、預金、売上、人件費、経費など多くの業務をシステムによって簡素化でき、事務員も「楽になった」と非常に喜んでいます。
会計ソフトの見直し、当法人にあったソフトの選定から移行まで支援してくれた
当法人では、同じ会計ソフトを長く使っていました。担当者からの不満があり、ソフトの見直しを考えていましたが、うちの法人にあったソフトは何か、各ソフトの特徴、長所と短所は何か、いくら業者から説明を受けても整理することができませんでした。
そこで業者説明の場から日本経営に同席いただくことで、「こういうことはしたいか?」「それであればこちらのソフトのほうが合っている」とわかりやすく説明していただきました。
会計ソフトの移行も、本部、経理担当者の意見を集約して、基本設定から一緒に見直していただきました。
プラン
オンライン相談
オンラインで情報交換を行い、現在の取り組みや改善点から伸びしろがどれくらいあるかを整理します。他施設での事例や具体的な取り組みの進め方をご紹介しますので、今後のご参考にしていただけます。
事業所ラウンド
施設にお伺いして、情報交換を行います。
事務員が実務で使用しているパソコンやシステムなどを拝見して、貴法人にあった改善ストーリーをご提示します。
コンサルティング
コンサルティングのご提案や費用感をお知りになりたい方は、まずはお見積りをご依頼ください。コンサルティング内容や実施期間によりご予算が変わります。費用対効果が見合うかご検討いただくための資料・材料をご提供します。